サラダやサンドイッチ、お好み焼き、焼きそば…と様々な料理に幅広く使用出来る調味料「マヨネーズ」
時には料理にマヨネーズを付けているのか、マヨネーズに料理を付けているのか解らない位にマヨネーズを愛する「マヨラー」なる人々もいる位です。
そんなマヨネーズ…主成分はタマゴや油という肥満の元になりそうな調味料でもあります。実際マヨネーズはカロリーが高めですからね…
そんなマヨネーズですが…「コレステロール値を下げる」と言われると信じられますか?
まさか…と思いますが近年意外なモノに意外な効果があったという事例も少なくは無いので一概には否定出来ないですね。
今回はそんなコレステロールを下げるマヨネーズに付いて見て行きたいと思います。
どうぞお付き合いをよろしくお願い致します。
マヨネーズはコレステロールを…
マヨネーズの材料は「油」「酢」「卵黄」そして味を調える為の塩や胡椒等の賞味量…となります。
マヨネーズは悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールを増やしてしまう「トランス脂肪酸」を多めに含んでいます。
更にトランス脂肪酸は増え過ぎた余分なLDLコレステロールを運び出す役割を持つ善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールを減らしてしまう働きがあり、結果悪玉コレステロールだけが増え、血管の内壁にへばり付き、結果動脈硬化を起こし心臓疾患のリスクを上げてしまいます。
「マヨネーズ」ではまずコレステロールが上がっても下がる事は無いですね。
では、何故「コレステロールを下げるマヨネーズ」があると言われるのでしょうか?
コレステロールを下げるマヨネーズは?
トクホとは「消費者庁許可特定保健食品」の略で国が健康への効能を示す表現である健康表示を許可した食品の事を言います。
食品に含まれる特定の成分が健康の維持増進に役立つ事が科学的にも証明され、その効果を具体的に表示する事が許可されている食品です。
代表的な商品ですと「花王のヘルシア緑茶」「キリンビバレッジのメッツコーラ」等が上がります。コレ等に万歳をしている様な人のロゴが入っているのを見ませんか?
それが、トクホのロゴ表示という事になります。
コレステロールを下げるマヨネーズとはこのトクホのマヨネーズという事になります。その、効果がみられるマヨネーズは…
・キューピーディフェ
配合している植物性ステロールがコレステロールを下げる効果が有り、植物性ステロールが食事で摂取するコレステロールが体内吸収されるのを抑制する性質が有り血中の悪玉コレステロールの低下に繋げる事が出来ます。
脂質異常を抑える為にカロリーも50%OFFにしておりますが味も普通のマヨネーズと大差無い用に仕上げているので調理に幅広く活用出来ます。
・味の基 ピュアセレクトマヨネーズサラリア
こちらも同じく植物性ステロールが含まれ血中コレステロールの吸収を抑制する働きが有ります。カロリーを抑えても美味しく頂けるピュアセレクトマヨネーズが有名ですが、こちらもマヨネーズの味を損なわないように油に良質なコーン油と菜種油を使い美味しさを実現しています。
2つのマヨネーズに共通して含まれる「植物性ステロール」ですが。こちらは植物性細胞を構成する成分の一つで主に豆類や穀物の胚芽に多く含まれております。
どちらもコレステロール値を下げる効果を謳っており、マヨネーズと言えば!!という企業なのでカロリーを抑えつつ美味しく頂ける出来でオススメです
個人的にはピュアセレクトが好きですが。
オマケとして
最初にマヨネーズはトランス脂肪酸が多く含まれていると述べていますが…マヨネーズに含まれるトランス脂肪酸の量は100g辺りで1,0g~1.7g程度で他にもトランス脂肪酸の多いと言われるマーガリン(100g辺り0.94g~13g)、ショートニング(100g辺り1,2g~31g)に比べて少ないので過剰に摂取しなければ問題ありません。
何事も程ほどですね…
まとめ
カロリーの高さ故にマヨネーズ自体を敬遠している人は多いかと思いますが。そのまま吸う、ご飯を覆う程にマヨネーズをかける等々の無茶な摂取をしなければ大丈夫だと思います。
当然、好き嫌いもありますが好きという場合は程ほどに使っていけば良いですね。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!
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