アイス、美味しいですよね。夏でも冬でも冷凍庫に必ず入っています。夏の暑い日にも、冬の暖かい室内にもアイスはいいですよね。老若男女問わずアイスは人気です。
私もたまにちょっとした自分へのご褒美に某お高めのアイスとか買っちゃったり、季節ものが出るとついつい手を伸ばしてしまったりしてしまいます。
ところが、アイスはコレステロールにはあまり良くないとか。マジか。
というわけで、その原因を探りたいと思います。
コレステロールの何がいけない?
コレステロールは善玉コレステロールと悪玉コレステロールの2種類あります。増えると良くないと言われているのは悪玉コレステロールの方です。
こいつが増えると血管に張り付き血液の通りを悪くして、動脈硬化や、更にそこから心筋梗塞などの命に関わる病気を引き起こすのです。つまり、悪玉コレステロールが増えるということは命にかかわる可能性が高くなるということなのです。それは良くないですよね。
なので、悪玉コレステロールの数値が高いと、医師に食生活を見直すようになど言われるようになるのです。減らさないといけないのです。
じゃぁアイスは?
問題のアイス。何が問題なのか。
アイスが悪玉コレステロールを増やすと言われているのは、やはり乳製品であることが何よりも大きな理由でしょう。
乳製品は動物性脂肪です。動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれています。飽和脂肪酸をとり過ぎると、悪玉コレステロールや中性脂肪が増えることが研究でわかっています。
更にトランス脂肪酸という悪玉コレステロールを増やすだけでなく、善玉コレステロールを減らしてしまうものも含まれています。善玉コレステロールは悪玉コレステロールを取り去ってくれるコレステロールです。少なくなってしまうということは、余計に悪玉コレステロールの働きが体内で強くなってしまうということです。
他にも、とにかく砂糖や脂質などをたっぷり含んでいることも大きな要因になっています。肉類などと一緒で、脂質を多く含むものは悪玉コレステロールを上昇させる働きを持っています。
つまり、アイスは悪玉コレステロールを増やしてしまうものがたくさん含まれてしまっているということなのです。
衝撃的すぎて目眩がしそうです。アイス大好きな私には耐えられない事実です。
もうアイスは食べられないのか
そんなことはありません。先ほどから悪玉コレステロールが存在してはいけないかのように書いていますが、なきゃないで問題があるので、ある程度は必要なものなのです。
つまり、注意して食べればなんの問題もないのです。では、どんな点に注意すればいいのか。
まずは、毎日たくさん食べないこと。まぁ、当然ですよね。摂取量が増えれば増えるだけ悪玉コレステロールの値も増えてしまいますので。しかもそれが習慣化されてしまっていれば、リスクは更に高くなるでしょう。
あとは、アイスを食べる時はその日の食事にもちょっと気を配ること。
先ほども書きましたが、動物性脂肪や脂質などが悪玉コレステロールを上げる原因になっています。アイスに含まれていて、それでも食べたいなら他の部分で減らせばいいのです。
お肉じゃなくてお魚にする、とか、他のお菓子を一緒に食べない、とかそんなことでいいのです。
面倒かもしれませんが、そんなほんの少しの工夫で気持ちよくアイスが食べられるのです。
コレステロールが高いあなたはアイスにご用心!? まとめ
もうアイスは食べちゃいけないのかと戦々恐々でしたが、どうやらそんなことはなさそうで私もホッとしています。アイス美味しいもん。
ただ、もちろん調子に乗って食べ過ぎれば悪玉コレステロールの値が上がって体に良くないのは間違いないので、たまにちょこっと贅沢な気持ちを味わう感じで美味しく食べたいと思います。
アイス好きの方、健康に気をつけて美味しいアイスを食べましょう。
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