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黄金色に輝くビール!夏でも冬でも関係ない!

冷たく冷えたビールに身も心もゆだねる一口目のあの瞬間はビール好きにはたまらないのです。コレステロールなんか気にしない!飲むときはグビッと勢いよくいきたいですよね!

そこでビールを愛するビールグビグビ派のためにビールは本当にコレステロール値を上げるのか!?

コレステロールvsビールを検証してみました。

コレステロールに気を付ける理由

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コレステロールで気をつけなければいけないのは悪玉コレステロールです。

悪玉コレステロールの元になるのは脂質です。この脂質は飽和脂肪酸といい動物性脂肪や油に含まれています。飽和脂肪酸は体内で固まりやすいため過剰摂取をすることにより血管内で固まってしまい血液の流れを悪くしてしまいます。その結果、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因になることがあるので過剰摂取は気をつけなければいけないわけですね。

コレステロールを多く含む食品

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脂質は摂らなくてはならない必要な栄養素ですが、摂り過ぎには気をつけたいのでコレステロールが多い食品を知っておくことも大事ですね。

コレステロールが多い食品は

動物性脂肪を含むもの(牛肉・豚肉・鶏肉・卵・バター・ラード・加工肉(ソーセージ・ベーコン)・チーズ等)です。

だいたい察しはつきますよね。でもこれらがお料理に使われてしまうと途端に曖昧になります。

コレステロールが多いメニュー

ステーキ・ハンバーグ・唐揚げ・豚バラ串・レバニラ炒め・ピザ・ケーキ・シュークリーム・・・・などなどあり過ぎて書ききれません(笑)

そして、実は体に良いはずのマカダミアナッツのような植物性のものでも食べ過ぎてしまえば脂肪分の過剰摂取になりかねませんので注意が必要です。

これで何となくイメージは出来たと思います。アルコールのお共にピッタリなメニューは危険がいっぱいということですね(>_<;)

ビールはコレステロール値を上げるのか?

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数あるお酒の中で太るイメージのビール。“ビールっ腹”なんて言われるくらいですもんね。でも本当にビールはコレステロール値を上げるのでしょうか?

先に説明したように悪玉コレステロールの元は脂肪分です。ビールには脂肪分は含まれていません。本当のところはどうなんでしょうか…

実はビールが原因で悪玉コレステロールが増えるということはありません。

適量のアルコールを摂取することで血液中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあるといわれているんです。

ビールには脂肪の燃焼を助けるビタミンB群やナイアシンやミネラルが含まれていますし、飽和脂肪酸は含まれていません。

つまりビールが悪玉コレステロール値を上げるということはないわけです。

健康的に美味しくビールを飲むために

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ビールが太ると言われるわけはきっとおつまみの種類を選ばないからでしょう(笑)

しかも、苦みのあるビールには特に脂っぽいおつまみが抜群に合っちゃたりするんですよね!冷ややっこや野菜以上にきっと唐揚げやコロッケを食べているに違いないんです。

そこで、頭に置いておきたいのはカロリーです!ビール中ジョッキ1杯のカロリーはおおよそ200Kcalですので約お茶碗1杯のごはんと同じくらいになります。

それを数杯飲むわけですから一日の摂取カロリーを考えるとビールだけで一食分のカロリー摂取をすることになろかねないでしょう。更に+おつまみですから摂取カロリーは大きくオーバーすることは予測できます。

また、ビールに限らずアルコールの摂取量が多いとエネルギー過剰になり中性脂肪が増えるため糖尿病や肥満の原因になります。

適量のアルコールは善玉コレステロールを増やしますが、過剰摂取は逆効果になりますのでやはり気をつけましょう。

酔ってしまうと何杯飲んだかわからなくなりますので、そうなる前にお会計しましょう(笑)

コレステロールは気になるけれどビールはやめられない! まとめ

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・悪玉コレステロールの元は脂肪分です。

・動物性脂肪の多い食品を知っておきましょう。

・ビールには飽和脂肪酸が含まれていないため悪玉コレステロールを増やす直接の原因ではない。

・アルコールの過剰摂取は中性脂肪を増やし肥満の原因となります。

ビールがコレステロール値を上げないということはわかりましたが、たくさん飲んで大丈夫なわけでないことも知っていただけたでしょうか。美味しいものは楽しく美味しくいただきたいものですが病気になってしまったら飲みたいビールも飲めなくなっちゃいますからやはり普段から気を付ける必要はありそうですね。


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