コレステロールの摂り方に気をつけようと思うと頭に浮かぶのが“脂っぽいものを控えよう”とか“運動をしよう”などだと思います。
好きなものを控えたり普段やらない運動を取りいれたりすることってストレスになりかねないですよね。何か楽しみを見出せないとなかなか続かないですしね。
でも、美味しいものを食事の時に一品増やすなら簡単!食べればいいんだもん♪
実は果物が悪玉コレステロールに良い効果があるんです!コレステロールを気にされている方への朗報です^^♪
悪玉コレステロールを下げてくれる果物
さっそく、果物の種類と効果をいくつかご紹介します。
・バナナ…多く含むカリウムが血圧をコントロール。抗酸化作用が強く、ビタミンCも豊富なのでコレステロール値を制御してくれる。
・キウイ…キウイの酵素には血小板凝固抑制作用があり、抗酸化作用の強いビタミンC,Eが豊富です。
・リンゴ…ペクチンという悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす成分が豊富。抗酸化作用と動脈硬化の予防に優れたポリフェノールとアントシアニンは血圧を下げる作用があります。
・アボカド…悪玉コレステロールを抑えてくれるオレイン酸、血圧をコントロールしてくれるカリウム、抗酸化作用と血行促進効果のビタミンEが豊富です。
・グレープフルーツ…抗酸化作用のクエン酸、ポリフェノール、リコピンが豊富で悪玉コレステロールを下げてくれる。
・マンゴー…βカロチンが豊富で悪玉コレステロールの酸化を抑制してくれて、血管の老化を防いでくれる。
果物の食べ方のポイント
果物はビタミンが豊富でカラダにとても良いものですが、果糖という糖分を多く含んでいるため食べ過ぎてしまうと糖分を必要以上に摂ってしまうことになりますので食べ方に気を付ける必要があります。
キウイやパイナップルのような酵素が多い果物は食前に食べると消化を助けてくれて油を分解してくれる作用があります。デザートは食後。と習慣づけられていますが、実は食前に食べた方が効果を発揮できる果物もあるんです。
そして、果糖についてですが、天然の糖分とはいえ糖分には変わりありません。食べ過ぎは逆効果ですので注意が必要です。特にバナナのような栄養価の高い果物は糖分もカロリーも高いので気をつけましょう。
果物を食べるタイミングとしては活動する前の朝がおすすめです。朝食に食べる時間が難しいならスムージーのようにジュースにして飲むといいですね。
キウイ、バナナ、リンゴ、トマトなどのドライフルーツもお勧めです。水溶性食物繊維は悪玉コレステロールを除去する働きがありますし満腹感も得られますよ。
朝食に血液サラサラスムージーやってみよう
野菜や果物は不足しがちな食品です。栄養価が高い状態での摂取も難しいデリケートな食品。だから生のまま余すところなく摂るのが一番でしょう。
美味しく飲めるスムージーをご紹介します。
○ほうれん草+レタス+リンゴ+水
ほうれん草のβカロチンがコレステロールを減らし、レタスのビタミンC,Eが血管の老化を防いでくれます。
○小松菜+バナナ+キウイ+水
小松菜はβカロチンが豊富でビタミン、ミネラルをとても多く含みます。血圧をコントロールするカリウム豊富のバナナと抗酸化作用のあるキウイで効果発揮。
○オレンジ+人参+レモン+リンゴ+水
コレステロール値を下げるオレンジとβカロチンが豊富な人参、ビタミンCたっぷりなレモンは悪玉コレステロールに効果的、抗酸化作用のあるリンゴの最強な組合せ。
基本的にスムージーは牛乳やヨーグルトではなく水を使うといいようです。タンパク質と一緒に摂るとせっかくの栄養が吸収されにくいんだそうです!せっかく飲むのにそれじゃもったいないので、デザート感覚で飲む以外はお水をお勧めします^^
でもやっぱり「野菜や果物を切るのは面倒くさーい」という人のために私が毎朝飲んでいる美味しいスムージーをご紹介します。これなら簡単で美味しいですよ。
だけど、フレッシュな野菜や果物は意識的に摂るのは大事なことです。時間があるときは頑張りましょう(笑)
悪玉コレステロールには果物がいいらしい! まとめ
・好きな果物の成分や効果を知っておこう。
・食後より食前に食べると効果的
・食べるタイミングは稼働する前の朝が良いでしょう。
・時間がない時はスムージーでグイッといきましょう。
コレステロールを下げるためにはもちろん規則正しい生活、食事、運動などいろいろ必要ですが、気をつけられる事があるならやらないよりはやった方が良いですよね。続けられる好きな果物を飽きない工夫をしながら食べていきましょう^^♪
※例えば、グレープフルーツは薬の効果に影響があるといわれています。お薬を服用されている方は主治医と相談してから果物を選ぶようにしましょう。
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