寒くなってくるとかにが食べたくなる私。。。

生で食べてもおいしいし、しゃぶしゃぶにしたり、ボイルしてもおいしいし、何といってもかに味噌でしょう!!あの濃厚な感じがたまらんです♪よだれ出てきちゃいます。笑

でも、かにってコレステロール高い気がするし、もうすぐ健康診断がある私。かに味噌食べても大丈夫なのか不安になりまして…

気になったことは、調べないといかん!!と思い調べました。笑

どうか、どうかいっぱい食べても大丈夫でありますように。

コレステロールとは??

コレステロールとは、脂肪の一種の遊離脂肪酸です。健康な体を維持するためになくてはならない、細胞膜、胆汁酸、各種ホルモン、ビタミンD前駆体の原料になっています。

コレステロールという脂質は、生体膜に含まれていてそれを安定させたり、各種ホルモンの原料にもなります。また、血管の内側に張り付いて、血流のエロージョン(血管の腐食)から血管を保護していたりします。

コレステロールには善玉と言われるHDLコレステロール、悪玉と言われるLDLコレステロールの2種類がありますが、本来は善玉も悪玉もなく、どちらも同じように必要不可欠で健康の味方なのです!!

肝臓から体の中で必要とされている箇所にコレステロールを運ぶ時の姿が悪玉と言われるLDLコレステロールで、各細胞から余分になったコレステロールを再び肝臓に戻して再利用できるようにしているのが善玉と言われるHDLコレステロールです。

コレステロール自身はリポタンパクに包まれたままでいれば、特に問題はなく、必要とする細胞と肝臓間を移動しているだけのものなのです。

ふむふむ。善玉コレステロールとか悪玉コレステロールってよく聞くけど、結局どっちもコレステロールなんだから体に悪いものなんでしょ。って思ってたけど違うのか。。。必ずどっちも必要なものだったのね。

かに味噌とは??

かに味噌がかにの脳みそだと思っている方って少なくないと思うんです。(もちろん私もその一人でした。笑)

でも、実はかに味噌って人間でいうと肝臓と膵臓に値する部分で『中腸線』や『肝膵臓』と呼ばれる節足動物や軟体動物の消化管なんです!!

他の食べ物でいうと、フォアグラとかレバーの部類なんですね♪

かに味噌はかにの種類やかにの大きさによって味も形も見た目も全然違います。

生のままかにの甲羅を取るとかに味噌の部分はきれいなオレンジ色をしているので、市販されているかに味噌でも新鮮なものはオレンジ色しています。時間がたつにつれてだんだんと黒っぽく変色していくんです。。。

新鮮であっても、かにが生きているうちに食べていたものによって色の違いもあり、普段昆布を主に食べている花咲ガニは黒っぽい色をしている傾向があるようです。

しっかりと栄養を取って育ったかには、身だけではなくかに味噌にもたくさんのうまみが詰まっていることは間違いなしです♪

かに味噌がフォアグラとかレバーの仲間だったとはびっくりじゃないですか??

かに味噌って名前を聞いたら味噌だし脳みそ想像しちゃう人私だけじゃなかったはずだと思うんだけどなぁ…

私が普段食べてるかに味噌って黒っぽいものが多かったからあれは新鮮じゃなかったのか。

ちょっとショックだな。オレンジ色っぽいかに味噌が食べてみたい!!

あと問題は体への影響ですよね。そうコレステロールですよ!!

かに味噌のコレステロールは??

はっきり言いますと、かに味噌のコレステロールは高めです。。。

100gあたりの含有量は460mgとなっています。先程同じようなものとして紹介したフォアグラは650mgとなっており、フォアグラよりは少し少ないですがコレステロールが高い食材のトップクラスにはランクインしているので注意が必要です。

でも!!かにの身の部分のコレステロールは少ないし、かにの殻にはコレステロールを下げる成分がたくさん含まれているので、かにの殻でお出汁をとったスープを一緒に取ることがおすすめです!!

おいしいものにはコレステロールもたくさん含まれてるのね。

かにはお鍋にして食べて、最後に雑炊でしめたらかに味噌で上がったコレステロール値も少しは下がっていいのかな♪

「かにみそ」のコレステロール!!気になっちゃうけど「かにみそ」が食べたい!!まとめ

かに味噌にはコレステロールが多く含まれてるから食べ過ぎには注意が必要だけど、一緒にコレステロールを下げてくれるものを食べたり、量を調節すれば全く食べちゃダメってわけではないんですね♪

どんな食べ物でも食べ過ぎちゃいけないってことですな。「適度な量をおいしく!!」これが一番大事!!

さぁ~て今日は、かに全体を余すとこなくおいしく頂くとしようかな~♪


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