年齢がかさむとたたなくなりますよね?何がってペニスですよ(笑)えっそんなことないって。またまたーそんなムキにならなくてもいいですよ(笑)

たたないことは自然の成り行きというか、ある種、しようがない部分もあるのですが、人によっては70歳ぐらいになってもご健在な方っていますよね。うらやましい。

まぁ、たたなくなるということをED(勃起不全)っていうんですけどね、大体の人が年をおうごとに自然にそうなっていきますが、最近では年々ED(勃起不全)は若い世代でも発症してるんですね。

その原因が中性脂肪値が高い人がED(勃起不全)になると、中性脂肪とED(勃起不全)は切っても切れない関係にあるといわれてます。今回は、その中性脂肪とED(勃起不全)について書いていきます！

中性脂肪ってなに?

中性脂肪とは人間の体を動かすエネルギーでトリグリセリドと呼ばる脂質になります。中性脂肪は普段は主に食べる物から脂質として取られ、体内に吸収されます。

その際、使いきれなかったエネルギー(脂質)は体内に蓄えられます。また中性脂肪は肝臓でも作られていて炭水化物やアルコールを摂取したりすると増加します。

中性脂肪は悪者とされがちですが、人間の体を動かすためのエネルギーとして必要不可欠なものでもあるので、一定量必要な脂質でもあるんです。

要するに年末だからといって食っちゃ寝、食っちゃ寝すんなってことっです(笑)

ED(勃起不全)ってどうなるの?

単純にたたなくなることです。えっ何がってペニスですよ(このくだりいるか?)正確にはセックスの時に十分なカタさ(勃起)が得られない、または勃起が維持できないので男女お互いに満足するセックスができない状態のことを指します。

年齢は関係なく、普段の食生活が乱れている、喫煙、過剰な飲酒を日常的に続けている、成人病に既にかかっているといった人は今、ED(勃起不全)じゃなくても予備軍といっていいですね。

わかりやすくいうと勃起は陰茎の血流の量が多くなっている状態ですから、量が少なくなれば、当然フニャフニャしますよね(笑)

血液の流れが悪い=血管が縮小またはつまりかけている=動脈硬化予備軍という図式が浮かびがありますが、動脈硬化の原因って何かわかりますか?そうです。普段から脂質の多い食事を好んで食べていて、脂肪が多い人、はっきり言っちゃうと肥満(皮下脂肪)、隠れ肥満(内臓脂肪)の人はED(勃起不全)になりやすいということです。

皮下脂肪より内臓脂肪のほうが気づきにくいのでいろんな意味で若干やばいのですが、中性脂肪値が高い人のタイプも内臓脂肪が多く、一見やせているように見える人に多く見られます。

中性脂肪とED(勃起不全)の関係ってどうなのよ?

前述しましたが、中性脂肪値が高いということは、血管がつまりかけている=血液の流れが悪いということですので、血流の量が関係している勃起に影響がないとは言えないですね。

中性脂肪値が低くて、運動してない人でも血流が悪ければ ED (勃起不全)になりえますが、割合的に中性脂肪値が高い人、コレステロール値も異常値を示している人がED(勃起不全)なりやすい体内環境であるといえます。

ED(勃起不全)になったらどうしたらよい?

血液の流れを良くすればいんだろと半ば切れ気味に精力剤を飲んだりしても薬で血流をよくしているだけで、血管がつまりかけている、血液ドロドロ状態を改善しない限り、心臓に負担がかかって勃起どころか心不全で倒れるといった事態になりかねないので、まずは以下を基準に体質改善を図ることが ED(勃起不全)を改善するうえで近道です。

・肥満の人はやせる。

・内臓脂肪が多い人は内臓脂肪を少なくするよう心がける。

・規則正しい食生活を心掛ける。

・適度な運動をする。

まずはやせろという身もふたもないこといってしまいましたが、心臓に負担がかからない程度の運動でいいんです、最初は。だって今まで運動してなかったんですから、少し動いて「はぁはぁ」いいはじめたらやめりゃいいんです。

んで、「はぁはぁ」いうタイミングが長くなってきたらその運動に慣れてきたってことだから回数増やすとか違う運動を追加するようにすればいいんです。

ただし、やめないことが前提です。継続することが一番大事ということです。これができない人が多いから運動してもやせないといっている輩が多いんですよ。

そのあとに健康診断や人間ドッグでコレステロール値や中性脂肪値が正常になり始めたら精力剤などのサプリを飲めばいいんです。

中性脂肪値やコレステロール値が正常値になった時点で、薬に頼るまでもなく、体形も血液の流れも変わってきてるでしょうから、ED(勃起不全)もどこ吹く風となっているでしょう(笑)