コレステロールの数値が年々高くなってお医者様からイエローカードを渡されました(汗)このままLDLコレステロールの数値が高くなるとお薬を飲まないといけませんよ!!って。
「ああっ〜。困った!困ったよ〜!どうしましょう!?お薬はなるべく飲みたくないのよね。これを読んでくださっている皆さんもきっとそうですよね」
切羽詰まった状態でいろいろコレステロールに効きそうなものを探しました!
知らなかった〜。亜鉛がコレステロールを下げること。
もっと早く知っていればよかった。
そういうことで、亜鉛についてまとめてみましたよー。
亜鉛って?
亜鉛は糖質や脂質の代謝に関与する酵素の生成に関与しているためコレステロールを下げます。
肝臓、腎臓、歯、骨、筋肉に存在する
「なるほど、亜鉛って過剰に増えた活性酸素を減らして悪玉コレステロールの酸化を防いでいるんだね。動脈硬化や心筋梗塞も防げるってことね。それに糖尿病の予防や新陳代謝を促す大切な栄養素なんですね」
亜鉛が不足したり、過剰に摂りすぎたらどうなるの?
不足した時
*味覚障害(一番最初に現れる症状)
*肌荒れ
*脱毛
*発育不良
*爪の異常
*貧血
*免疫力の低下
*成長期の発育不良
*ケガの治りが遅い
*男性の性機能不全
*流産、不妊症
過剰に摂りすぎたら
*善玉コレステロールの減少
*吐き気
*下痢
*胃腸障害
*貧血
不足すると、一番に味覚異常が起こるそうです。なぜなら舌にある味蕾は新陳代謝が活発で7日〜10日前後で再生。その時に必要なのが亜鉛を含む酵素なんです。
「へぇー、味蕾ってそんなに早く生まれ変わるのですね。お肌にも亜鉛は大切なんですねー。美容のためにもちゃんと摂らないといけないのね!」
コレステロールのこと
血中コレステロールが多いと血管に沈着して動脈硬化や、心筋梗塞などの病気を招くことでよく知られていますよね。
LDLコレステロールは体で作られたコレステロールを組織に運ぶ働きをするのですが、多すぎると血管に沈着させてしまうのです。
HDLコレステロールは動脈から余分なコレステロールを運び去る働きをします。
コレステロールは多すぎもよくないけれど、少なすぎると血管が弱くなって脳出血の原因になるのです。
「なるほどー。コレステロールは生きていくために体には必要不可欠な脂質の一種なんですね」
亜鉛は1日どのくらい必要でどんな食品に含まれているの?
亜鉛の1日の摂取量
成人:9~12mg
亜鉛が多く含まれている食品
食品名 | 含有量(mg) |
牡蠣 | 6.6mg(50g中) |
豚レバー | 3.5mg(50g中) |
うなぎの蒲焼 | 2.7mg(100g中) |
牛肉 | 1.8~5.1mg(80g中) |
豚肉 | 1.3~3.0mg(80g中) |
そば | 1.3g(130g中) |
もめん豆腐 | 0.9mg(150g中) |
卵黄 | 0.8mg(20g中) |
ココア(ピュア) | 0.8mg(12g中) |
チーズ | 0.6mg(20g中) |
アーモンド | 0.6mg(10粒中) |
ゴマ | 0.4mg(6g中) |
食品にはこんな感じで亜鉛が含まれていましたよ。
1日9~12mgなので、牡蠣を50g食べれば半分は補えますね。
豚のレバーやうなぎの蒲焼も多いですね。
「何気なく食べている毎日の食事。うどんよりお蕎麦にするとか、ココアも含有量が多いね。コーヒーの代わりにココアを飲むようにするだけでもいいね。この表の食品の他、納豆や煮干しなどにも多く含まれているようなので、このような食品を選んで食べたいと思います!!」
サプリメントで亜鉛を摂るのは怖い?
サプリメントで亜鉛を摂りすぎると?
*同じミネラルである銅の吸収率を下げ、貧血の症状が出ます
*腎臓にも負担がかかる恐れがあるので摂取量には注意が必要です
*善玉コレステロールの減少を引き起こします
「わぁ、これは気をつけないと!食事からは摂りすぎることはないと思われますが、サプリメントは注意しなくてはいけないですね!」
亜鉛を効率よく摂るには?
※ビタミンCと一緒に!
レモン、いちご、キウイ、キャベツ、ピーマン、ブロッコリー
※有機酸と一緒に!
お酢、トマト、梅干し、酸味のある果物、ヨーグルト、ワイン
「酸味のあるものと相性が良さそうですね。せっかく食べるならこのような食品と一緒に食べることにしましょうね!」
※亜鉛不足になる食べ物、飲み物!
即席の食べ物、加工食品に含まれる添加物(ポリリン酸、フィチン酸)、アルコール
「アルコールを飲むときはアーモンドやチーズを肴に飲むと良さそうですね!」
亜鉛とコレステロールのまとめ
健康維持のためにも必要な亜鉛だということがわかりました。
日々の食事にコレステロール値の改善のため、亜鉛の含まれた食品を意識して取り入れたいですね。
サプリメントは摂りすぎないように注意が必要ですが、外食続きで食品からしっかり摂れないような時、アルコールを摂りすぎたときにはいいかもしれないですね。
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