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何か食べたいなぁ・・と口寂しい時ってありますよね?おなかが空いているわけじゃないんだけど何か食べたい、そんな時。ナッツなんていかがですか?ナッツは美容にいいってよく聞きますよね。実は最近ナッツの中でも特にアーモンドに中性脂肪を下げる効果があることがわかってきたのです!でもアーモンドの成分って・・?ビタミンEとかが入っているのは知っていますが、カロリーは高いって聞くし、他にはどんな栄養素が入っているのでしょう?

今回はアーモンドについて、中性脂肪について、その関係を一緒に見ていきましょう!

アーモンドの栄養素

アーモンドはバラ科モモ属の木になるナッツの一種で、実は薄いため食用にはなりません。その実の種がアーモンドとして私たちの手元に届きます。100gあたりのカロリーは579kcalと高めですが、良質な脂質がたくさん含まれていて、他にビタミンE、カルシウム、マグネシウムも豊富に含み、天然のサプリメントと呼ばれることもあるそうです。天然のサプリメントなんていかにも身体に良さそうですね!でもカロリーが高いって、なんだか中性脂肪に悪影響そうじゃないですか?本当に中性脂肪を下げる効果なんてあるのでしょうか?中性脂肪に効果のあるアーモンドの成分を詳しく見てみましょう。

・ナイアシン⇒ビタミンB群の一種。炭水化物や脂質がエネルギー変わる時に必要な物質。血行を促進したり中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる働きがある。
・ビタミンE⇒細胞の老化の原因となる過剰な活性酸素を取り除いて血管壁若々しく保つ。血液をサラサラにもしてくれるので、血液の粘度が高くて動脈硬化を起こしやすいような中性脂肪高めな人はそのリスクを下げてくれる。
・オレイン酸⇒一価不飽和脂肪酸の一種で、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす。
・リノール酸⇒多価不飽和脂肪酸の一種で、コレステロールを下げる。ただ、食べすぎると善玉コレステロールまでもを減らしてしまうので適量を摂取することが大事。
・食物繊維⇒アーモンドに含まれる食物繊維には食事で摂取した糖質や脂質の吸収を防ぐ効果があり、それによって中性脂肪が増えるのを防ぐ効果がある。

こんなに中性脂肪に効果のある成分があるんですね!あんな小さな一粒の中にこんなに素敵な栄養素が入っているなんて!その栄養素を効率的に取るにはどうしたらいいのでしょう?

アーモンドの効果的な食べ方

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アーモンドには素敵な効果がたくさんありますが、一体どれくらい食べるのがちょうどいいのでしょうか?たくさん食べれば食べるほど効果が得られるのでしょうか?でもカロリーが高めなので太ってしまいそうですよね。

アーモンドは1粒約10kcalなので、1日10~20粒が目安だそうです。良質な脂質がたくさんある分、脳が満腹感を得やすいことからおやつに良さそうですね!アーモンドの皮には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので是非皮ごと食べるといいでしょう。ビタミンEは油と相性が良く、吸収率も上がるので、少し油で炒ってから食べるのがおススメ。他にも砕いてゴマのように和え物にしたりサラダに混ぜたりお菓子を焼くときに混ぜたりして料理に加えるとレパートリーが広がって楽しく食べることができますね!

↓血糖値と中性脂肪の上昇を抑える

中性脂肪を下げるのにアーモンドが効果的?!アーモンドの魅力に迫る!まとめ

  1. アーモンドとは、バラ科モモ属の木の実の種。
  2. カロリーは高いが良質な脂質が豊富に含まれている。
  3. ナイアシン、ビタミンE、オレイン酸、リノール酸、食物繊維などが中性脂肪を下げる働きをしてくれる。
  4. 1日10~20粒が目安。
  5. 油との相性が良く吸収率が上がる。

購入の際は食塩がついているものとついていないものがあるので、ついていないものの方がアレンジがきくのでおススメです。

手軽にすぐ食べられてこんなに素敵な効果があったなんて、これはもうコンビニやスーパーに買いに行くっきゃないですね!女性に嬉しい栄養素ばかりかと思っていましたが、中性脂肪にも効果があるなら男性にとってもこれは朗報なのではないでしょうか?美容食としてだけではなく健康食として、日常的に食べていけたらいいですね。


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