近頃コレステロール値が上昇傾向の私。
でも、大好きなたらこってコレステロールが高いのですよね。
本当のところ食べても大丈夫なのかどうなのか調べてみることにしてみました。
たらこのコレステロールの事実!
早速調べてみた結果は!!
まず皆さんもよくご存知の悪玉コレステロールと善玉コレステロール。
悪玉とされているLDLコレステロールは体で作られたコレステロールを組織に運ぶ働きをしていて多すぎると血管にくっついてしまって動脈硬化が起こるのね。
それで悪玉コレステロールが増えすぎると心筋梗塞や狭心症、脳梗塞といった病気になりやすいので取りすぎは注意なのだそうだ。なるほど~。
そして善玉のHDLコレステロールは体で余ったコレステロールを回収して肝臓に運び再利用するというお仕事をしているらしい。だからこちらは多い方がいいのね。納得。
しかし、最近になってわかったことらしいのですが、善玉コレステロールが高くても動脈硬化を発症することがわかったり、心臓病になる可能性があるという報告もあるそうです。
善玉コレステロールも数値が高すぎると安心していられないのですね。
コレステロールは体内で作られる方が多い⁉︎
これには私、びっくりしました。
実際には食品から摂るより肝臓で合成されるコレステロールの方が多く、約3倍もあるそうです。
コレステロール値の高い食品を制限するよりも、体内でコレステロールを合成を促す食べ過ぎや肉の脂肪を控えた方がよいのだそうですよ。
「うう〜ん、やっぱり食べ過ぎはよくないのね。腹八分目とはよく言ったものですね。」
これなら明日から実践できそうじゃない!
たらこはビタミンが多いのです!!
たらこ好きさんには朗報です!!
そうなのです!!
たらこはとてもすばらしい食べ物なのです。
たらこに含まれている成分はというとビタミンがたっぷりなのですって。
「これまた知らなかった〜!!」
果たしてその中身と効能はというと(カッコ内は100g中の成分と1日の摂取めやす量)
美肌、老化防止
アルツハイマー、痴呆の防止。脚気。更には便秘予防効果。
口内炎、口角炎、湿疹、にきび、皮膚炎等の予防。抗酸化作用により老化防止。
コラーゲン生成を進める。抗酸化作用があり、老化や発がん防止。
「ええっ? 本当? たらこってすごいじゃないですか~!?」
たらこをどのように食べるとよいの?
まず、たらこを食べる量は一日30gまでに抑えるということ。これ大事‼︎
これ以上食べるとコレステロールが高くなる心配が出てくるので食べすぎには注意が必要ですよ。
量をとり過ぎなければコレステロール値の心配もなく健康や美容にも良いそうだから安心して食べられるね。
たらこやコレステロールの多い食品を食べるときは食物繊維を‼︎
食物繊維はコレステロールを下げる効果があるそうですよ。
食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があるのですね。
不溶性の食物繊維は
直接コレステロールには作用しないようですが腸内環境の改善、デトックス効果もあり便秘の改善になるので良いですね。
※ごぼうやお芋、きのこ類、豆類など
水溶性の食物繊維は
水に溶けて水分を保つ力があり、腸内の悪い物質や老廃物を排出しやすくし、コレステロールを吸着したり、急な血糖値上昇も防げて生活習慣病の予防にも良いとされているようです。
※海藻類、バナナ、りんご、オレンジ、レモン、オクラ、納豆、こんにゃくなど
コレステロールには水溶性の食物繊維を一緒に食べることが大切とわかりました。
「そうなんだ、調べてみてよかった〜。」
これで、大好きなたらこも毎日?!食べられる??
「うれしいなっ~!明太子パスタ大好きなのに我慢していたのよね」
食べ過ぎに注意‼︎
エネルギーをとりすぎることでも血中コレステロール値が上昇するようです。
糖分の多いお菓子や脂肪の多いお肉も注意が必要です。
「私、甘いものが大好きだからこれはやめられないわ。困ったな〜」
運動はコレステロール値を下げます!
そうなんです、運動も大切ですよね。
運動不足もコレステロール値が上昇するそうです。
「ジムに通う時間がない私、一駅歩いてみるとしようかしら…」
あとは、お風呂上りにストレッチをしたり。ラジオ体操もいいかな。
ズボラな私でもこれなら続けられるかもしれないわ。
たらこの美味しいレシピ
簡単たらこのパスタ!(2人分)
たらこ:30g
バター:大さじ1
パルメザンチーズ:少々
茹でたパスタ:2人分
海苔:少々
作り方は薄皮を剥いたたらことバターををボールに入れて用意しておく。そこへ茹でたパスタを入れてバターが溶けるまでよく混ぜる。パルメザンチーズを好みでふりかけお皿に盛り付ける。仕上げに海苔をパラっとのせて出来上がり。
たらこ料理にアボカドサラダなどを食べてコレステロールを排出させるといいかもですね。
調べた結果をまとめてみると
※LDLコレステロールは体の中で作られるものの方が食べるよりも多い。
※たらこは1日30gは食べても大丈夫。
※食物繊維を一緒に食べる。特に水溶性の食物繊維が良い。
※適度の運動をする。
※動物性の脂肪を取り過ぎない。
※甘いものも控える。食べすぎ注意。
※ストレスをためない。
※食事は腹八分目にしておく。
これを頭に入れて注意しておくと美味しくたらこ料理が食べられそうです。
「よかった〜‼︎よかった〜‼︎」
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