私は海外に4年程住んでいるのですが、こちらに来て驚いたのが乳製品の多さ!

日本にいた時には私の周辺ではあまりなじみの無かったギリシャヨーグルトは勿論、ヨーグルトの隅っこにわずかにある透明の液体(乳清という名前らしいですね)と果物を混ぜたフルーツヨーグルトやバターミルクやケフィアドリンク等とにかく乳製品パラダイスなんです!

実家の母と乳製品の事で話していたらそういえば、と母がコレステロール値の検査が引っ掛かったという話になり、食生活を気をつけないといけなくて乳酸菌もきちんと摂らないといけないのよね

と言ってきた。

コレステロール値が検査に引っ掛かって乳酸菌もきちんと摂らないといけない??

乳酸菌がコレステロール値を下げる効果があるとは知らなかったので良い機会だし、調べてみました。

 

 

どうしてコレステロール値が上がってはいけないの?

そもそもコレステロールがどんな役割を担っているのかというと、細胞とかホルモン、胆汁酸を作る原料になっているそうです。

役割を見ると、多少多くても問題の無さそうな気がするけど、これが増えてくると何故か血管の中にしまい込まれてしまい込まれた部分は膨らんで血管内の一部が狭くなるんだとか。

そのふくらみが大きくなってくると血管が塞がれて血液が巡らなくなっていく…それが俗にいう『動脈硬化』という現象に繋がっていくんだそうです。

うん、そりゃ上がっちゃいけませんね、母にはいつまでも元気でいて欲しいので正しい乳酸菌の取り入れ方を教えられるようにもう少し掘り下げてみよう。

 

 

乳酸菌が含まれた食品ってヨーグルトだけ?

健康を保つ秘訣の一つとして乳酸菌を取り入れる事が大切だという事はよく分かった、次はどんな食品に乳酸菌が含まれているのか知る必要があるかもしれない。

乳製品は含まれている事はよく分かったけど…率直なところ好きな物を適度に食べておいて後からサプリメントで補っておけばいいんじゃないかいう不精な思いが出てきてしまいますがそこは抑えつつ30代半ばを迎えた私にも関係ある事だろうから調べていこう。

私の認識通り乳製品の発酵食品は乳酸菌が含まれているみたい、飲み物で意外だったのはアルコール類にも乳酸菌が含まれるという事。

そういえばビールもワインも日本酒も焼酎も発酵してる…けど私、お酒飲めないので全く縁がございません(笑)残念っ!

あと大豆の発酵食品

味噌や醤油や納豆も乳酸菌が豊富みたいですね、日本を離れてからも味噌や醤油を無意識に欲してしまうのは身体が乳酸菌を欲していたのかな?

納豆は高いからあまり買わずにいたけれどやっぱり乳酸菌入ってるのんですね。

日本では毎日1パックは必ず食べていたのでこちらでも財布の許す限りきちんと食べよう…。

調べていて個人的に以外だったのはお漬物に乳酸菌が入っていたという事、大豆の発酵食品に含まれていると知った時点で糠漬けにも含まれているんだろうと思ってはいたけどそのほかにも麹やキムチやザーサイやザワークラウトにも乳酸菌があるんですね、しかも植物性の乳酸菌は動物性の乳酸菌と違い腸内まで届いてくれるんだとか。

…えっ?!動物性の乳酸菌って腸に届く前に死んじゃうの?意味ないじゃん!

 

腸に届く前に胃酸にやられて死んじゃう動物性乳酸菌は要らない?

実はそうでもないらしいです!

腸に届く前に胃酸にやられて死んでしまうらしいですが、その死骸は善玉菌の栄養源になって腸内の環境を整えるのに役立つんだとか。

今まで食べた乳製品達はちゃんと役に立ってくれてましたありがとう今まで食べたチーズたち!

 

 

乳酸菌もたくさん摂ったら身体に悪い?

乳酸菌は多く取り過ぎても排出されるだけみたいだから摂りすぎたからといって身体に悪い事が起こるわけではないようですね、だけどお腹が弱い人は腹痛を起こしやすいから注意が必要みたいです。

幸いにも胃腸は丈夫だからいくらでも食べられる!

だけど上で挙げた乳酸菌が含まれている食品は塩分が強い物とか砂糖が含まれているものもあるからやっぱり栄養バランスは気をつけるべきですね

 

 

まとめ

以上の事を意識しながら乳酸菌を摂取していけばコレステロール値の上昇を阻止してくれて、もう既に上がってしまった人は下げる効果が期待できて、しかも内臓の働きをよくしてくれるんですね。

そうすることで動脈硬化や動脈硬化が原因で起こる病気にかかるリスクから回避する事ができて健康な生活を送れるのはいい事ですね、しかも乳酸菌が含まれている食品は意外にも多い気がします。

ただ、塩分やバランスに気をつけながら身体にも美味しい色々な乳酸菌を積極的に摂っていって楽しく健康を維持していきましょうね!


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