昔と比べてめっきり運動をする機会を失ってしまった現代人は若いうちから健康に気をつけておかないと気づけば生活習慣病に侵されてる…なんてことも珍しくないようです。

特に見た目では分からない血液内の様々な数値、若い人でもこの数値が高いと健康に良くないと知られているコレステロールは気づかない内に数値が上がってしまっていて気づいた頃には…なんてこともそう珍しくありません。

若い内は気にしなくていい、ある程度年齢がいってから食生活や生活習慣を気をつければいいやと思って好き放題飲み食いしていたら、あとあと深刻な事態になってみんなより早いうちから健康な人達以上の摂生を強いられる羽目に、なんて事に陥らない為に若いうちから少しずつ身体に良い事を取り入れて楽しい生活を少しでも長く楽しみましょう!

 

 

ところでコレステロールって何?

健康診断したら真っ先に気になるものと言えば悪玉コレステロール、代表格と言っても過言ではないコレステロール。

そもそもどうして身体の中にそんな自分の身体を悪くするような物質があるのか不思議に思う方もいるはず。

そもそもコレステロールは細胞を強くするために欠かせない物質

身体の中にある色んな臓器に含まれている細胞一つ一つはこのコレステロールに強く支えられてるおかげで自分の役割を果たせているんです!

さらに女性ホルモンや男性ホルモンも同じようにコレステロールを材料に構成されていますし、食事で取り入れられた脂肪の消化吸収を助ける胆汁を肝臓で作る時もこのコレステロールが必要なんだとか。

なかなか重要な役割を果たしてくれるんですね。

 

 

むしろ身体の強い味方!コレステロールはどこで活躍するの?

細胞を作ってくれることが分かったコレステロール、他にも色んな役割を担ってくれている事が分かってきました。

なんと、健康診断では数値が高いと悪者扱いされがちなコレステロールが、人間の健康を維持するために必要不可欠な存在で、不足してしまうと逆に免疫力が低下してしまうんだそうです!

健康を保つには一日1gから1.5gのコレステロールを要し、そのうちの20~30%は食事から補われます。

そして食品から摂取されたコレステロールは小腸で吸収されて血液に乗って全身に移動したり、肝臓に移動したコレステロールは胆汁に代わって脂質やビタミンの消化・吸収の役割を果たすんだとか。

という事はコレステロールを極端に摂取しなくなると脂質を消化したり吸収してくれるものがなくなる、という事になりますね、そうなると脂質は体内に溜まる一方…という事はダイエットでむやみにコレステロールを絶とうとか考えてはいけないんですね。

 

 

コレステロールを下げる食品を食べてコレステロール値を調整しよう!

コレステロールの摂取量は意識する事は必要だけど絶つ必要がない事は分かった、けどじゃあ摂取し過ぎた場合どうすればいいのかな?いちいちコレステロール値を計りながら食事する余裕なんてないし…

そんな心配はご無用!

摂りすぎたコレステロールは食物繊維で調節出来ます!

食物繊維はキャベツやレタス、ゴボウや大根、もやしなどの野菜や海草類に豊富に含まれています。

中でも海藻に含まれている水溶性の食物繊維にはコレステロールの吸収を防ぐだけではなく、体内に既にある余分なコレステロールも掃除してくれるんだとか!

また大豆製品に含まれるイソフラボンやアーモンドやくるみなどナッツ類に含まれるオレイン酸、青魚に豊富に含まれてる事で有名なDHAやEPAなどもコレステロールの減少効果に期待が持てるそうです。

ここまで調べて感じた事は健康の秘訣にはバランスの良い食生活が必須なんですね。

 

 

実は健康を保つのに欠かせないパートナーだったコレステロール

ここまで知っているようで知らなかったコレステロールの事を調べて来ましたが実は私達の身体の細胞を補強するのに役立ってくれていたり脂肪を消化させる為に必要だったりと数値を意識される割にとても私達の健康の役に立ってくれていたんですね、脂肪を無くしたいのならまず適量のコレステロールを摂取して消化を促す成分を分泌させるべきだという事がよく分かりました。

これが分かったらもう食べないダイエットなんて出来ませんね!皆さんも食べないダイエットではなく食べて痩せるように頑張っていきましょう!


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